日頃の弓の手入れについて

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日頃の弓の手入れについて

2015.10.29

1、演奏を終えた後スティックとフロッグをクロスで拭いていますか?
(松脂の蓄積は、酸化・汚染で絃やグリップへの障害です)

 

2、 松脂は均等に塗っていますか?
(松脂の厚い部分はそれだけで摩擦が多くなり弓にとってストレスです。)

 

3、 必要以上に毛を張っていませんか?
(弓自身の能力以上に張ることは弓にとってダメージです。少なすぎるのは絃を摩損することになります。弓の能力を見極めて下さい。)

 

4、 毛替えをしていますか?
(日本では季節に合わせた毛の張り方が好ましいのですが、最低年2回は必要です。擦り切れはじめたら毛の寿命が来ています。一方だけで弾いていますと弓が曲がる原因になります。)

 

5、 毛の状態を注意していますか?
(毛が伸びきった状態は弓に強いストレスを与えています。またフロッグも引っ張られて内部のスクリューのメスねじが切れる原因となります。)

 

6、 ケースに収めるとき毛の張りを緩めていますか?
(弓の寿命を縮めています。ストレスから開放してあげましょう。)

 

7、 ラッピングがはがれる・きれていませんか?
(銀線や銀糸での巻きは、飾りと共に重さをコントロールしています。手元の皮は弓本体を保護しています。親指の爪があたり、削られたままにしておくと次は木部です。
早めに取り替えて下さい。)

 

さあ皆さんご自分の弓にも楽器同様の定期点検が必要です。